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アスコフィネティア・トゥインクル [蘭の種類]

かなりお久しぶりの更新です。

7月に更新してから、色々と忙しくてなかなかブログを書く時間が
取れなかったものですから、とうとう9月になってしまいました。

2か月の間には私の所有する蘭たちも、花が咲いたり、咲いていた花が散ってしまったりと
結構な変化がありましたよ。

また8月には、花が咲き終わった胡蝶蘭や、デンドロビウムの植え替えが
20鉢以上あるので、ミズゴケを大量に買い込んで、3日がかりで終わらせました。

今思えば、そんな様子もブログに紹介すればよかった・・・

と、後悔する今日この頃です[バッド(下向き矢印)]

今日、ブログ更新をすることになったきっかけは、

蘭愛好会ジャグジーの恵理が、「かわいい蘭が花を咲かせた」と写真を送ってくれたのです。

それがこの写真

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淡い黄色のアスコフィネティア・トゥインクルという品種。

このアスコフィネティアという品種は、
アスコセントラムというバンダを小さくしたような品種の蘭と、以前に紹介した風蘭の交配種のようです。

交配することによって、風蘭よりも大きくしっかりとした形の花と葉になったのでしょうね。

また風蘭に比べて成長も早く、育てやすいようです。

恵理の蘭育ての腕も上がったようですね。

珍しい蘭をこんなにきれいに咲かせるなんて偉いですw ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪




蘭の種類 パフィオペディラム [蘭の種類]

蘭の種類でパフィオペディラムという品種があります。

原産地は東南アジア・中国・インドで、熱帯~亜熱帯アジアに約70種が分布するランの仲間です。

この品種は花の形がとても変わっています。

花の下の方、唇弁(リップともいう)がまるで食虫植物のように袋状になっているのです

ですので初めて見る人は、おそらくその袋状になった花弁の中を覗き込むと思います。

実は私もそうでした[exclamation]

でも中に虫など入ってはいませんけどね[わーい(嬉しい顔)]

何のためにこんな形になったのかは不明です。

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とても印象的なかたちでしょ?


ところで、蘭愛好会ジャグジーのムツミも、そんな印象的な蘭パフィオペディラムを咲かせたとのこと。

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黄色い色が素敵なパフィオですね。

それに結構大きいのかな?

育てて何年もたっているのでしょうね、株がしっかりとしている様子です。


パフィオについて書いていたら、私もほしいと思っているパフィオがあったことを思い出しました。

それがこの品種

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パフィオペディラムのパリシーという品種です。

横に垂れ下がっている物も花弁の一部なんですよ。

以前訪れた蘭の展覧会で、その花びらの一部が1m近く垂れ下がったパリシーを見たことがありますが

それはそれは感動的ですよ。

今度絶対にゲットして育てたいと思います。


風蘭・別名富貴蘭 [蘭の種類]

風蘭は別名富貴蘭とも呼ばれています。

日本原産の蘭で、野生の風蘭は絶滅危惧II類、環境省のレッドリストに登録されています。

しかし、今は愛好家によって広く栽培されていて、あちこちの園芸店で販売もされていますよ。



私の風蘭は、先日から白い小さな花を咲かせています。

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今まで私が育てた風蘭は、若い苗ばかりなので花が咲いても3、4個の花をつけるだけでした。

しかし今年は6個もつけてくれました[グッド(上向き矢印)]

風蘭は成長が遅くて、なかなか大きくなりません。
でも今回は植え替えをしたり、肥料を与えたりと手入れをしたかいがあって少し大きくなったような気がします。

そして、今日気づいたのですが、この風蘭はとてもいい香りがします。

香りがいいとは聞いてはいたのですが、こんなにいい香りだとは思っていませんでした。

くちなしの花の香りを少し甘くしたようないい香りです。

思わず「あなた、こんなにいい香りがしていたのねー!今まで気づかずにごめんね

って口に出して言ってしまいました。

この現場を誰かが見ていたら
恐らく、私はちょっと変!?に思われていたでしょうね[がく~(落胆した顔)]

でも周りに誰もいなかったのでホッとしましたけど・・・・


そして、蘭愛好会ジャグジーのムツミから、もっと素晴らしい風蘭の写真が送られてきましたので紹介します。

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素晴らしいでしょ!!

この年期の入った、風格あるお姿[ぴかぴか(新しい)]

私の若い苗とは、比べ物にならないほどの花の付き具合と、葉っぱの色つやがいいですね[exclamation]

私の風蘭は、ミズゴケで鉢植えなのですが、ムツミの風蘭はヘゴに着生させています。

風蘭はヘゴとの相性がいいとは聞いていますが、こうやって素晴らしい花の付き具合を見ていると、「なるほどやっぱりそうなのか」と思いますね。

このヘゴなのですが、今は入手が困難になっています。

なんでも、ワシントン条約の影響で海外から輸入されない状況のようですね。

ですので、どこを探しても売っていません。

仕方がないので、ヘゴを自宅の小さい庭に植えようかと思っているくらいなんですけど、
蘭を着生させるようになるまでには、何年かかることやら・・・[バッド(下向き矢印)]



デンドロビウムの種類 ピエラルディー [蘭の種類]

一口にデンドロビウムと言っても、たくさんの種類があります。
その数は1500~2000種類とも言われています。

そしてその種類によって、姿かたちがそれぞれ違いすぎているように思います。

そんな風に思うのは私だけでしょうか?

蘭愛好会ジャグジー会員の、ムツミが所有しているのは
デンドロビウムの中の下垂種と呼ばれているピエラルディー

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下垂種と呼ばれているとおり、下に垂れさがって花を咲かせています。

はなびらは薄いピンク色で、真中の白い部分が
ちょっとレースのようにギザギザになっています。

可憐でかわいらしいですね~[わーい(嬉しい顔)]

1mくらい垂れ下がって、花をたくさん咲かせていますよ。
実際に見るとちょっと感動します。

このピエラルディーはデンドロビウムの仲間なのですが、
一般的によく見かける、デンファレなどもデンドロビウムなのです。

その姿は全く別物で、同じ種類とは思えないですよね。



そしてこちらはムツミが所有するバリアビリス

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小さい黄色い花がかわいいでしょ[exclamation×2]




蘭の種類 イリオモテラン [蘭の種類]

イリオモテラン(西表蘭)は常緑の多年草でラン科に属しており、
別名ニュウメンラン(入面蘭)ともいいます。
環境省のレッドデータブック「絶滅危惧種ⅠB類」として登録、
また沖縄県でも絶滅危惧種に登録しています。

イリオモテラン(ニュウメンラン)は琉球列島では石垣島、西表島、魚釣島に分布し、
その他の地域では台湾やフィリピンに分布していますが、
石垣島と西表島の野生のイリオモテランは、絶滅したとされています。 

また、尖閣諸島の魚釣島では高地に確認されているが、野生化したヤギに
食害されている恐れが高いと言われています。


そんな貴重な蘭を育てているのが
蘭愛好会ジャグジーの会員、ムツミです。

イリオモテランの花が咲いたということで、
写真が届いていましたのでアップします。

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イリオモテランの花は、小さくてかわいらしいと、一瞬思うのですが、
南国らしいはっきりとした濃い色が特徴的で、
かわいいというよりはどちらかというと、野生的で強そうな感じがしますね。

野生のイリオモテランは自然林の樹幹に着生しているようですが、
山林の中でも、そのはっきりとした色で、すぐに見つけられるのではないでしょうか。

それにしてもムツミは、前回紹介した「オキナワセッコク」といい
絶滅危惧種をいくつ所有しているのでしょうかね。

植物を集め始めて20年も経っているらしいので、ありきたりの胡蝶蘭やカトレアに飽きてしまい
珍しい蘭を集めているのでしょうね。

ところで、イリオモテランは、なぜニュウメンランという別名があるのでしょうか?

疑問に思いますよね!

思います、思います

ですよね・・・・[わーい(嬉しい顔)]

そこで、またまた調べてみました。

漢字で書くと謎が解けますよ[ひらめき]

イリオモテラン→西表蘭

ニュウメンラン→入面蘭

沖縄の方言で西は「イリ」といいます。
それは太陽が沈む(入る)という意味なのですが、

その「イリ」を書き間違えたのではないか、という説があるようなのです。

そしてついでに「オモテ」の漢字まで間違えた・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

ま~ あり得る話ですね[exclamation&question]

あるサイトの情報によると
2007年からは正式名称は「ニュウメンラン」となっているようですよ。

私、個人的にはちょっと残念な気がします[たらーっ(汗)]

やっぱり「イリオモテラン」がいいな~



洋蘭 バンダ [蘭の種類]

洋蘭の中でも「パンダ」は、胡蝶蘭やカトレアなどと並んで、代表的な洋蘭の一つです。
バンダの種類は60種ほどあるといわれていますが、人工的に交配が進んでいますので、
もっとたくさんの種類があると思われます。

大きく分けてアスコセントラム、エリデス、レナンセラ、リンコスティリス、
トリコグロッティス、ネオフィネチア(フウラン)があります。

「バンダ」の名前はサンスクリット語のバンダカからきていて、
その言葉の意味は「まとわりつく」ということらしいです。
木に根っこをまとわりつけて生きている事から、
そう呼ばれるようになったようですよ。

その名前の由来を裏付ける、決定的な写真をお見せしましょう。

こんな感じです
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ねっ、木にまとわりついているでしょ?

このバンダは蘭愛好会ジャグジー会員恵理の、庭で咲いているバンダですが、写真でもわかるように、葉も花もとても生き生きとしていますよね。

初めてこのバンダを見た時は、今までに見たどのバンダよりも、
強い生命力を感じて、感動しました[ぴかぴか(新しい)]

その生命力の源は、おそらくまとわりついている(着生している)
木からもらっているんじゃないかと思います。

あっ、これはあくまでも私の感想ですよ(^o^);

まとわりついている木は結構な大木で、ふとい木の上下や後ろなどに
バンダの根っこが伸びながら着生しているのです。

こんな風に
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その様子を見ていると、植物のたくましさや生命力を実感しますね~[ひらめき]

その生命力の強さから、3・4カ月に一回は花を咲かせています。

すごい!!

私は恵理の家へ行くと、必ずこのバンダを確認&ごあいさつします。
というかそうせずにはいられない、パワーみたいなものを感じています。

さらに恵理の家には花を咲かせた蘭がいくつかありましたので、紹介しましょう。

こちらはデンドロビウム・キンギアナム
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そしてバリアビリスのブラックベリー とその他の蘭
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春は花の季節で、蘭の花も色々と咲いてくれるので楽しいですね[わーい(嬉しい顔)]











タグ:バンダ 蘭

デンドロビウムの種類 キンギアナム [蘭の種類]

デンドロビウムの種類は、1000種以上もあるといわれています。
そんなデンドロビウムの種類をを大きく分けると、前回紹介したノビル系があり、
その他にデンファレ系、キンギアナム系、フォーミディブル系、
などに分けられ、交配により多くの種類が作りだされています。

話はちょっとずれますが
私が所属する蘭愛好会ジャグジーの会員は、
若干3名と少なくてさびしいのですが、
何か行動する時には、小回りが利いてイベントを開催しやすい、
という利点もあります。

先週の土曜日には、3人の各家を回って
所有する蘭の

品評会&自慢大会&突っ込み&けなし合い

あっ 、いえいえ[わーい(嬉しい顔)]

そうじゃなくて・・・・

軽く「お互いの蘭を見てみようよ」

っていう趣旨のイベントを開催しました。

まず私、幸奈の家へ会員2人プラス1人が来て

幸奈の蘭は大きくてしっかりしているね~」とか

「風と光がいい具合にバランスが取れているね」

などという蘭愛好家ならではの、おほめのお言葉を頂戴しまして次へ・・・

次は、長年蘭やその他の植物を集めている、植物大好きムツミの家へ到着。

一歩、門をくぐってびっくり[exclamation]

そこは所狭しと、あらゆる植物が植えられていて、私はちょっと興奮気味でした。

とにかくもう、何が何だかわからないほど、あらゆる植物が大小の鉢に植えられているのです。

何百の鉢があるのか、数え切れないほどですよ。

しかし、しっかりと手入れされているので、

無駄な雑草などは生えてなくて、一鉢一鉢がきちんと

「私生きています」って主張し合っているのです。

正直、あんなにぎっしりと、いろんな植物が詰まった庭は始めて見ました。

私は知識はないけど、蘭やその他の植物が好きなので、

たくさんの蘭や植物の詰まったムツミの庭は、

いつまで居ても飽きない、素晴らしい庭だと思ったのですが、

本人は「ここはジャングル」だって謙遜していました。

今回のイベントは、蘭が主役なので、あえて蘭の写真を載せたいと思います。

こちらはムツミの所有するデンドロビウム・キンギアナム系やその他の種類

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デンドロビウム・キンギアナム系は、もともとオーストラリアのニュー・サウス・ウエールズとクイーンズランドに分布し、日当たりのよい岩の上に着生していたらしいです。育てやすい品種なので、今では広く各地で育てられているようです。

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こちらはレプトテス・ビカラ―
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次回は恵理のお宅訪問の様子を書きたいとおもいます。




デンドロビウム 花言葉 [蘭の種類]

デンドロビウムの花言葉を知っている人は少ないと思います。私もその一人

それで、調べてみました。

デンドロビウムの花言葉は「わがままな美人」

美人には憧れるけど、わがままはいただけません。

いかにもツンとして、お高ぶっているような人をイメージさせますね。

「私が一番きれいなんだから、みんな私の言うことをお聞きなさい」

とかっていいそうな感じ?

たとえば女優さんだと川島なお美さん

これはあくまでも私のイメージですから・・・ファンの方ごめんなさい[あせあせ(飛び散る汗)]

川島なお美さんといえば、テレビの番組で、
夫、パティシエの鎧塚俊彦さんを、束縛している様子が
面白おかしく放送されたりしていますよね。

そんなところから、わがままなイメージが付いてしまいました[exclamation]


さてさて洋蘭の話題に戻りますが、
お彼岸も過ぎまして、沖縄は春の陽気が続いています。

そんな陽気につられて、私のデンドロビウム・ノビル系
が花を咲かせていますので、写真をアップします。

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上のデンドロは、すごくいい香りがします。

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これらのデンドロビウムは去年買い求めたものですが、
いまいちうまく育っていない気がしました。

花の付きも悪いですし、バルブももう少したくさん出てきても
いいのになあと思っています。

そこで色々調べたところ、肥料の与えるタイミングを
少し気をつけないといけないことが分かりました。

デンドロビウムへ肥料を与えるのは、4~7月までで打ち切り 8月以降は肥料を与えてはならないらしいのです。

花が終わってから、施肥に気をつけて育てていきたいと思います。



胡蝶蘭 花言葉 [蘭の種類]

洋蘭の中でも最も親しみのある、胡蝶蘭の花言葉って知っていますか?

胡蝶蘭の花言葉は幸福が飛んでくるだそうですよ。

ん~ 何とも素晴らしい言葉ですよね[グッド(上向き矢印)]

しかし、「幸福を招く」なら分かりますが、飛んでくるって!!

なんだか、いきなり何処かから「幸福が降ってくる」的なイメージでしょうか。

私は、たとえば5億5千万の宝くじが当たっちゃた、みたいな・・・

そんな感じに捉えてしまいますが、違いますか?

実際、この「幸福が飛んでくる」の花ことばの由来は、

昔ジャングルの奥地で、美しく咲く胡蝶蘭を取って商売をしていた人達が、
美しい胡蝶蘭が、高額な金額で取引されて一攫千金をつかんだことから、
この花ことばが生まれた、と言う説もあります。

ということは、私の解釈はまんざら外れではない、ということになりますね。

そこで
今日は蘭愛好会ジャグジーの会員番号3番 幸奈 
要するに、このブログの管理人である私の胡蝶蘭が咲き始めましたので、
写真をアップしたいと思います。

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私は5年ほど前から胡蝶蘭やその他の蘭を育てていますが
一度も枯らしたりしたことがないので、蘭は育てやすいな~[るんるん]
って思っています。

でもそれは、よく考えてみると、沖縄という場所での栽培だから
比較的簡単に育ってしまっているのです。

なぜなら、ほとんどの洋蘭の栽培は、気温が10℃~35℃
が適しているといわれていますので、中にはもっと低くても
大丈夫なものもありますが、

本土のように10℃以下になると、
外に放っておくことはできないようです。

その点、沖縄は1年を通して、10℃以下になることはほとんどなく
洋蘭は外に放っておいても育ってしまいます。

沖縄は蘭の栽培に適した地域と言えるでしょうね[わーい(嬉しい顔)]

ある蘭の愛好家は、蘭の育て方のコツは「可愛がり過ぎないこと」
と言います。

あまり、水や肥料を与え過ぎないで軒下に吊るして、
放っておくといつの間にか花が咲く、とも言います。

5年ほど蘭と付き合っていると、その言葉が理解できるような気がします。

ずぼらな蘭愛好家の私にとって、沖縄の温暖な気候はありがたいな~と、
つくづく感じている、今日この頃であります。

こちらは軒下に吊るしている、パフィオペディルム
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そして、花がそろそろ終わりの、デンファレとオンシジューム
出窓の下で2・3カ月咲いていました。
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出窓の下には、胡蝶蘭たちが花芽を10本あまり付けて、
開花しようとしていますよ、
満開になったころ、また写真をアップしますね。





オキナワセッコク栽培 [蘭の種類]

オキナワセッコクをご存知でしょうか。オキナワセッコクはセッコク属でヤンバルの森などの樹上に着生しています。茎は長く伸びてたれ、白い花をつけます。

セッコクの栽培は、午後の強い直射日光には当てず、日陰に置くと良いでしょう。また風通しをよくするように気をつけましょう。もともと乾燥に強いので、水やりは控えめにすると良いようです。

蘭愛好会ジャグジーの会員番号1番、ムツミから、自宅にある沖縄の野生蘭のオキナワセッコクが咲いたということ聞かされていました。
「見たいね」と言ったら、今日写真が届いていましたので、写真をアップします。

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このオキナワセッコクは、今でもヤンバルの高い木の枝などに着生している貴重な蘭ということです。
ヤンバルの森の中で咲いているオキナワセッコク、一度は見てみたいですね。

オキナワセッコクは乱穫による減少が著しく、2002年に国内希少野生動植物種に指定され原則採集・販売・譲渡・貸し借りなどが禁止されていたが、2008年(平成20)8月15日にから特定国内希少野生動植物種に指定変更され、繁殖させた個体の商業取引は可能となる(野生個体の採集・捕獲などは禁止。
販売などの際には、都道府県知事等への届き出などが義務づけられている)。絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)。  Wikipediaより引用

こんな貴重なオキナワセッコクを、ムツミが手に入れたのは、
2年前、農業祭で高校生が育てたバイオ苗を購入したらしいのです。

購入時に、住所氏名を書かされたと言っていました。

やっぱり絶滅危惧種ということで、慎重な対応で取引したんでしょうね。

蘭の苗を購入する時に、住所氏名を書かされるなんて経験は私にはありませんよ[あせあせ(飛び散る汗)]

ムツミは、貴重な体験をしたんですね。

でも住所氏名を書くことで、それだけ貴重な蘭を育てているという、

責任感? プレッシャー?

みたいな感情がが生まれるかもしれませんねえ~[exclamation×2]

それできちんと育てて、みごとに花を咲かせたということでしょうか。

えらい!!



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